i －新聞記者ドキュメント－

本作は、オウム真理教を題材にした『A』やその続編『A2』、そしてゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守を題材にした『FAKE』などで知られる、映画監督で作家の森監督の最新作。

東京新聞社会部記者・望月衣塑子の姿を通して、日本の報道の問題点、ジャーナリズムの地盤沈下、ひいては日本社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫る社会派ドキュメンタリーだ。

『新聞記者』のプロデューサーである河村光康が、企画・製作、そしてエクゼクティヴ・プロデューサーを務めた。

あなたが右だろうが左だろうが関係ない。保守とリベラルも分けるつもりはない。メディアとジャーナリズムは、誰にとっても大切な存在であるはずだ。だから撮る。撮りながら考える。

3回泣いた。開始5分でまず泣く。誠実に見える人間の、不誠実に見える人間に対するのれんに腕押し感とか悔しさ、怖さ、こんなに尊敬できる仕事人がいるのかよという感動、など。一人称単数の主語を大切にする

めちゃくちゃ気になる映画。絶対観る。

https://www.youtube.com/watch?v=Y_UTOTWFVVI

気になる〜、煽られる〜